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ぺんさん
ぺんさん

こんにちは ぺんさんです。
当サイトにご訪問いただきありがとうございます。

ぺんさん
ぺんさん

臨床検査技師としての経験をもとに、
検査の意味や検査室での工夫、臨床検査技師が考えていることなどを
できるだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。
お気軽にお付き合いいただけるとうれしいです。

ぺんさん
ぺんさん

一般の方はもちろん医療に携わる方にも、
臨床検査への理解を深めるために役立つ内容になっていると思います。
病院や健診で検査を受けて、あるいは日常の臨床検査に関わる中で
疑問や不安に思った時などに
ちょっと覗いていただけたらと思います。
はじめての方は「こんなことがありました」から読んでみてください。

なお、当サイトで扱っている情報は、診断や治療を目的としたものではありません。
臨床検査に対する理解を深めていただくための情報や知識の提供の場であることを
ご理解いただければと思います。

臨床検査技師への道
臨床検査技師になるにはどうすればよいかについて解説しています。臨床検査技師養成課程のある学校、どのような勉強をするのか、などについて、最近の情報を取り入れながら説明しています。また、どのような人が向いているのかについては、経験をもとに私見も交えながら書いています。
培養検査[便検査のこと2]
便の培養検査は、経験したことがある方は多くないかもしれませんが、重要な検査です。便の培養検査の目的は、感染性腸炎の原因の特定、腸炎の感染性か非感染性の鑑別、食中毒の原因菌の特定、調理従事者に対する健康保菌者の早期発見などであり、診断、治療だけでなく、予防にも関わる検査といえます。
便潜血検査[便検査のこと1]
健康診断などでも馴染みのある「便潜血」について説明します。何のために検査するのか、どのように検査するのか、また検体の採取(採便)方法やその際の注意事項などについて解説しています。経験談を交えて、採便の際の注意事項なども分かり易く書いています。結果の解釈のしかたについても触れています。
蓄尿[尿検査のこと4]
「蓄尿」とは一定時間の尿を専用容器に溜めるものです。通常24時間で行われ、成分の測定を行います。腎機能の評価のためのクレアチニンクリアランス、尿蛋白や尿糖の1日排泄量などの検査に、24時間蓄尿は欠かせません。蓄尿は「ただ溜めるだけ」なのですが、正しく行われずに検査結果が参考値となったり、検査中止となることも少なからずあります。面倒な「蓄尿」ですが正しく理解していただきたいです。
こんなことがありました・・・2
臨床検査技師として仕事をする中でさまざまな経験があり、それらはすべて学びとなりその後の仕事に生きています。特に印象深かった事例を記事の中で紹介しています。臨床検査について理解する一助にもなるのではないかと思います。またここから読んで興味を持っていただくのも良いかと思っています。
溶血の影響[検査結果の考え方3]
採血検体で溶血が認められた場合は再採血が推奨されます。その理由とともに、再採血ができず溶血検体のまま測定し「参考値」となったときの考え方、注意点などを説明します。
血清情報[検査結果の考え方 4] 
生化学検査の報告書などで見る「H・L・I」が示すもの・・・「血清情報(溶血・乳び・黄疸)」について説明します。検査結果を見るときに、この血清情報も合わせて確認することで、より細かい情報を得ることができます。
パニック値[検査結果の判定2]
パニック値は「生命が危ぶまれるほど危険な状態にあることを示唆する異常値で直ちに治療すれば救命しうるが、その診断は臨床的な診察だけでは困難で検査によってのみ可能である」と定義される異常値で、検体検査の結果の判定において非常に重要な値です。パニック値に関わるさまざまな事情と考え方を説明します。
蓄尿[尿検査のこと4]
「蓄尿」とは一定時間の尿を専用容器に溜めるものです。通常24時間で行われ、成分の測定を行います。腎機能の評価のためのクレアチニンクリアランス、尿蛋白や尿糖の1日排泄量などの検査に、24時間蓄尿は欠かせません。蓄尿は「ただ溜めるだけ」なのですが、正しく行われずに検査結果が参考値となったり、検査中止となることも少なからずあります。面倒な「蓄尿」ですが正しく理解していただきたいです。
検体の溶血 [採血のこと5]
「再採血をする」って結構な衝撃だと思います。なぜ再採血をするのか、その原因のひとつである「溶血」につい考えます。
糖尿病の検査[検査結果のこと4]
糖尿病に関わる検査について説明します。糖尿病は罹る人が多く身近な疾患といえます。健康診断などで指摘されることも多いはずですが、受診に繋がらず放置されるケースも少なくありません。糖尿病は放置すると治療も困難になり、生活の制限も多くなります。血液検査の意義を理解しましょう。
心機能検査[検査結果のこと 3]
心臓の検査は血液検査以外に、心電図、心臓超音波検査、負荷心電図、ホルター心電図、CT検査、MRI検査、心臓カテーテル検査などさまざまなものがあります。診断のためにはいくつもの検査を組み合わせて判断していきます。血液検査だけで心疾患の診断に至ることは少ないかもしれませんが、病状の程度の判定、経過観察などに重要な役割をもっています。心機能に関する血液検査について説明します。
腎機能検査[検査結果のこと2]
腎臓の機能を調べる腎機能検査は、血液検査、尿検査のほか、超音波検査、CT、MRI、腎生検などいろいろあります。ここでは、血液検査と尿検査について、いくつかの項目を挙げて説明します。腎臓は沈黙の臓器であり、機能低下が進むと回復できない臓器と言われています。そのため、腎機能低下の早期発見は一層重要です。検査項目の内容を知って、早期発見に繋げましょう。
肝機能検査[検査結果のこと1]
肝機能検査は血液検査だけでなく、腹部超音波検査、CT検査、MRI検査、肝生検などさまざまな検査があります。「沈黙の臓器」とも言われている肝臓の異常を早く見つけるきっかけとして、血液検査は重要な役割をもっているといえます。肝機能検査の血液検査について説明します。
血清情報[検査結果の考え方 4] 
生化学検査の報告書などで見る「H・L・I」が示すもの・・・「血清情報(溶血・乳び・黄疸)」について説明します。検査結果を見るときに、この血清情報も合わせて確認することで、より細かい情報を得ることができます。